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缶deボローニャ (デニッシュパンの缶詰)

2007年03月30日

缶deボローニャ (デニッシュパン)

京都祇園生まれ、「ボローニャ」のデニッシュ食パンをご存知でしょうか。
バターがたっぷり織り込まれたデニッシュ生地の食パンは、そのままでもおいしく、
スライスして軽く焼くと、さっくさくの食感が楽しめる、贅沢なパンとして有名です。

ボローニャのデニッシュ食パンがブレイクしたのは、10年くらい前だったと思います。
当時、錦市場にボローニャのお店があって(今もあるのかな?)、京都市内に住んで
いた私はよくそこでボローニャのデニッシュ食パンを買い、実家に帰省するときなどの
お土産にしたものでした。

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そんな思い出のボローニャのデニッシュ食パンが、なんと缶詰になって新登場したというからビックリ。それが、「缶deボローニャ」です。今回縁あって、この「缶deボローニャ」のモニターをさせていただくことになりました。

缶deボローニャ (缶入りデニッシュパン)
今回試したのはお試し3缶セットで、プレーン味×1缶、チョコ味×1缶、メープル味×1缶(各100g)が入っています。

缶のサイズは上の写真で伝わりますでしょうか?
缶切り不要、手でパカッとあけられる缶なので手軽で便利です。

この「缶deボローニャ」は賞味期限が2年と非常に長いため、日常はもちろん、
旅のお供や、災害対策非常食として買い置きしておくのにも適しています。
(缶切り不要なら、そういうシーンでも助かりますよね。)

缶deボローニャ (缶入りデニッシュパン)
缶の中にはこのようなかんじでデニッシュパンが入っています。
これを取り出し、包み紙をはがせば、すぐにでも食べられるんですよ^^

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缶deボローニャ (缶入りデニッシュパン) チョコ味

まずはチョコ味からお味見♪
「缶deボローニャ」は、ボローニャ独自の材料から作ったパン生地と、
植物性油脂を81層に折り込み、生地の間に「旨み」を閉じ込める独特の
製法で焼き上げられているのだそうです。(パンフレット説明文より)

最初はそのまま手でちぎって食べてみたのですが、そのまま食べると
やや固く、私の記憶の中のボローニャのデニッシュとは違うみたい・・・。

少し温めると、よりいっそう旨みと香りが広がる、ということだったので、
レンジで10~20秒ほど温めてみると、すごく柔らかい食感に変化。
層に練りこまれた油脂が溶けるためか、香りもぐっと強くなりました。

うーん、ただ、厳しい意見かもしれないですが、電子レンジで温めると、
柔らかくなる分、食感が「ふにゃっ」としてしまうんですよね・・・。
個人的好みですが、私はデニッシュパンは「さくっ」としていてほしいので
この「ふにゃっと感」はちょっと好きじゃないな、と思いました。
(柔らか~いのが好きな人にはよいかもしれませんが。)

+++

缶deボローニャ (缶入りデニッシュパン)
お次は、プレーン味とメープル味。プレーンのほうはすごくスタンダードな香り、
メープルの方は甘~いメープルシロップの香りがします。

実際に食べてみると、フレーバーこそ違えど、食感や風味はチョコ味に近いです。
今度はレンジでチンするのはやめて、スライスしてオーブントースターで焼いてみた
のですが、その食べ方の方がさくっとした食感が出て良いなと思いました。

+++

全体的な感想としては、缶に入ったパンとしては、想像よりも本格的なものでした。
ただ、甘みが強いので、食事パンというよりも、おやつパンという感じですね。

私は自宅でパンを焼くため(といってもホームベーカリーに頼りっぱなしですが)、
デイリーにこのパンを食べたいとは思わないけれど、2年間も保存できるというのは
缶入パンならではのメリット。いざというときのために買い置きして、非常持ち出し袋
に入れておくのもよいかもしれない、と思いました。

あと、まだ「缶に入ったパン」という食品はメジャーではないと思うので、話のネタに
お友だちにプレゼントしてみると、「わ~、なにこれ!?」と喜んでもらえるかも・・・
もちろん、防災非常食として、備蓄しておくのも。


⇒ 楽天市場で「缶deボローニャ」を探してみる!



【防災非常食】パンの缶詰 缶deボローニャ【プレーン】


【防災非常食】パンの缶詰 缶deボローニャ【チョコ】



パンの缶詰 缶deボローニャ【メープル】





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