きな粉のおはぎ 作り方

ayan

2009年09月26日 14:13



シルバーウィーク後半、実家の母が遊びに来てくれたので、子どもたちがおばあちゃんに教わりながらいっしょにお彼岸のおはぎを作りました。あんこを用意しなかったので、きな粉のだけですが、出来立ての柔らかいおはぎ、とってもおいしかった~!


もち米(今回は3合)を軽く研いで、数時間~半日くらい浸水させる。
その後、炊飯器に浸水させたもち米を入れ、ひたひたになるくらい(お米の表面が出るくらい)水を入れて、普通に炊飯器で炊く。
(※わが家の炊飯器には「おこわ炊きモード」があったので、それで炊きましたが、母はいつも白米と同じように普通に炊飯しているとのことでした。)




蒸しあがったら熱いうちにすりこぎでつぶします。
(上写真は、母が釜を持ち、子供がもち米を搗いています。)




だんご状になってきたら(粒粒はある程度残っている状態)、濡らした手で丸める。




きな粉に砂糖と塩少々を混ぜたものを用意して、お餅にまぶします。
今回はきな粉だけでしたが、あんこがあれば、中に入れたり、餡で包んだり・・・。
作るそばからつまみ食いするのがまた楽しんですよね。^^


ちなみに・・・
春のお彼岸に作るのを「ぼたもち(牡丹餅)」、秋のお彼岸に作るのを「おはぎ(お萩)」と呼ぶそうですが、呼び名が変わるだけで中身は同じものを指すんだそうです。
興味のある方はこちらを読んでみてくださいね。

おはぎとぼたもち、本当の違い(All About 電子辞書・辞書・事典)
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