残ったアジの干物を一工夫。 アジ飯の焼きおむすび茶漬け

ayan

2009年03月27日 09:23



先日夕食のおかずに焼いた魚(アジ)の干物が残ってしまい、「翌朝用にとっておいても、冷めた干物なんてカチカチでおいしくないしな・・・」とボヤいたら、夫が「そういえば、昔読んだ『セイシュンの食卓』っていうマンガに、アジ飯の焼きおにぎり茶漬け」っていうのがあったな。」と言いました。

私はそのマンガを知らないのですが、一人暮らしの食生活から編み出されるB級グルメ(?)な料理ザワが満載のユニークなマンガだったのだとか。夫の記憶をたどって、「アジ飯の焼きおにぎり茶漬け」を作ってみたので、以下に手順を記しておきます。

(ネットでそのマンガのレシピを探してみたのですが、見つからず。なので、以下の作り方は夫のうろ覚えの記憶によるものです。原作のマンガとは違うかもしれませんが、ご了承ください。)

最初に結論を書くと、これ、ナイスアイデアです! 香ばしくて、おいしかった~♪ 

残ったアジの干物で、アジ飯の焼きおむすび茶漬け



【材料】
・ 魚の干物 (うちはアジを使いましたが、ほかの魚の干物でもよいと思います。)
・ 温かい白ご飯
・ 塩、胡麻、細ネギ、刻みのり、かつおぶし、だしの素、熱々のお茶(緑茶)など



【作り方】
1.まず、焼いたアジの干物の身をほぐして、胡麻とともに、温かいご飯にさっくりと混ぜ込みます。それを三角のおむすびにします。
(晩ご飯の残りを翌朝の朝食にする場合は、ここまでやって、ラップをかけておく。)



2.アジ飯おむすびを「焼きおむすび」にします。私はコンロの魚焼きグリルを使いましたが、オーブントースターや、フライパンで焼いてもOK。

おむすびを焼いている間に、細ネギの小口切り、刻みのり、かつおぶし、だしの素、熱々のお茶を用意します。



3.焼きおむすびができたら、深めの器(茶碗)に入れ、細ネギ、刻みのり、かつおぶし、胡麻などを好きなだけのせ、だしの素ひとつまみをパラパラと振りかけて、上から熱々のお茶をたっぷりと注ぎます。

最初はだしの素なしでやってみたのですが、なんとなく味が薄いいうか、ぼやけてしまったので、だしの素(鰹)を加えたらグンと味がよくなりました。だしの素を使わない場合は、かつおぶしをたーーっぷりと入れるか、もしくはお茶の代わりに熱々のだし汁を上からかけるとよいかと思います。

茶碗の中で、焼きおむすびを箸で崩しながら、お茶漬けをいただきます。
焦げめのついたところがかりっとしてて、中のほうは柔らかくて、そして何よりもアジの干物の旨みがよく出ています。これ、いいわぁ~。夫も「10年ぶりくらいで食べたけど、やっぱりウマい!」と喜んでいました。

夕食のおかずの魚の干物があまってしまったら、ぜひお試しください♪




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