スパムスライサー(スパムカッター)に、缶から取りだしたスパムを丸ごと乗せて・・・
えいっ! と子どもたちが2人がかりでスパムをカットします。 いえ、別に、力がいるわけじゃないんですが、2人とも「私がやる!」と言って聞かなかったので・・・^^;
おお~、きれいに切れてます♪ スパムって、包丁でももちろん切れるんですが、包丁の腹にくっつくんですよね(チーズとか切るときみたいに)。
スパムカッターは、ゆで卵切り器(スライサー)のもっと大きくてもっと頑丈な感じのものなのですが、こういう糸状のもの(ワイヤー)で切るほうが、くっつかずにスッパリきれいに、しかも1枚1枚均等な厚さで切ることができるんですよね~。
断面もまっすぐだし、スパムむすびを作るのにはもってこいです。^^
(欲を言えば、スパムをスライスするのにしか使えないのはもったいない。何かほかのものをカットするのにも使えたらなぁと思うけど、何が適してるんだろう?)
スパムむすびをおいしくつくるには、スライスしたスパムをじっくりよく焼くこと!
表面がかりっとなって、余分な油が抜けて(油が出てくるのでキッチンペーパーなどで吸い取りましょう)、おいしくなります。
こんがり焼けたら、火をとめて、セットの中に入っていた「ヨシダ グルメのたれ」をまわしかけて、スパムにからめます。(じゅわ~っといい匂いがしてきます♪)
「ヨシダ グルメのたれ」は醤油とみりんをベースにした、和風バーベキューソースのようなもの。日本人好みのテイストだと思います。
ラップを広げ、細く切った海苔を置いた上に、スパムむすびメーカー(スパムむすび型)をセットします。そこに温かいご飯を詰めていきます。(押し寿司の容量ですね。)
(※ご飯が薄茶色なのは、発芽玄米をブレンドして炊いたご飯だからです。)
スパムむすびメーカーのふたでぎゅっと押さえて、それから枠をそっと取り外します。
スパムむすび、完成~っ!
スパムむすびを作るのは、子どもはもちろん、私も初めてだったのですが、セットにはわかりやすい手順を書いた紙が同封されていたので、簡単に作ることができました。
青じそをはさむと、彩りもきれいだし、青じその清涼感でぐっとおいしくなります。
スパム+青じそ+スライスチーズの組み合わせも◎ 海苔とチーズって良く合うんですよね~。これもおいしかった♪
この日は、スパム1缶をつかって計10個のスパムむすびをつくったのですが、長女と次女が3個ずつ食べて、私と夫は2個ずつしか食べられませんでした。^^;
子どもたちも、と~っても気に入ったようで、「すごくおいしかった。また作りたいっ!」と言っていました。私も、実際に食べる前は「なんとなくこんな味なんだろうな」と想像していたのですが、その想像よりもずっとおいしくてびっくり。
この味のまとまりというか、一体感が絶妙ですね。
作ってすぐ食べるのも、スパムのかりっとした食感が残ってておいしいんですが、ラップに包んでおいて後で食べても、味がなじんでいい感じでした。これならお弁当とかに持っていくのもいいな~。差し入れとかにも喜ばれそう!
せっかくスパムスライサーとスパムむすびメーカーがあっても、スパム(缶詰)がないとどうしようもないので、近いうちに輸入食品店の缶詰コーナーを探してこようと思います。スパムって、普通のスーパーじゃあまり見かけないから・・・
スパムむすび専門店「スパむすび」でも、スパム缶詰(ホーメルランチョンミート)レギュラー缶が税込399円とけっこう安く販売されていたので、近くでスパムが手に入らない場合は通販を利用してみるのも良いと思います。
【参考リンク】
スパムむすび専門店「スパむすび」 送料無料の冬ギフト
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