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サーモンアボカドロール(巻き寿司)

2007年04月13日

サーモンアボカドロール(巻き寿司)

めずらしくアボカドを買ってきて、サーモンアボカドロール(巻き寿司)を作りました。
私、昔は「アボド」だと思っていたのですが、「アボド」が正しいんですよね。
(参考リンク: アボカド [avocado] by wikipedia

ロールの中身はは、サーモンのお刺身、大葉、アボカド、そしてわさび少々。
サーモンとアボカドが口の中で溶け合って、とっても美味しかったです^^
「巻きす」を使わないで作るので、慣れていない方でも簡単に作れます。

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サーモンアボカドロール(巻き寿司)のレシピ


【材料】
・ 寿司飯
・ 海苔(全形海苔)
・ サーモンお刺身(サクでも、形の悪いものでもOK)
・ アボカド(熟したもの)
・ 大葉
・ わさび
・ (お好みで)マヨネーズ 少量

(※量はすべてお好みでどうぞ。大葉はナシでも問題なしです。
寿司飯は、市販のあわせ酢(寿司酢)を使ってもよいですが、私は
ご飯3合に対して、酢大さじ4、砂糖大さじ5~6、塩小さじ2を混ぜた
ものを加えて作りました。(ご飯は水少なめで炊いたものを利用。)


【作り方】
  1. 具材となるサーモン刺身、アボカドは食べやすく切っておく。
    大葉は水洗いし、ふきんやキッチンペーパーで水気をふき取っておく。
    わさびは少量を小皿などに出しておく。


  2. 全形海苔(切っていない大きいサイズの海苔)を広げ、寿司飯を均一な厚さに伸ばしていく。(水と酢を1:1で混ぜた「手酢(てず)」を用意し、少量を手につけて作業すると、ご飯粒がくっつかず、やりやすいです。)


  3. 中央あたりに、わさびを指で塗り、大葉を敷いて、サーモンとアボカドを並べていく。(全体に均一な太さになるようにバランスよく配置)
    マヨネーズを入れたい場合は、ここで細くマヨネーズをたらす。


  4. 手前から海苔の端を持ち上げるようにしてくるっと巻いていく。巻いてすぐは
    切りにくいので、数分置いてなじませてから、湿らせた包丁で切る。
    うまく切れない場合は、湿らせた布巾をまな板の横に置き、一回切るごとに、
    その濡れ布巾で包丁の表面をふき取るようにすると切り口がきれいです。
    (それでも、切れ味の悪い包丁だとスパッとした切り口にはならないので、
    研げるタイプの包丁の場合は、あらかじめ研いでおくとベターです。)


  5. 皿にバランスよく盛り付け、醤油をそえてどうぞ。


アボカドを使った巻き寿司(ハンドロール)といえば、カリフォルニアロールが有名ですが、こちらはカニ身(もしくはカニカマ)、アボカド、マヨネーズ、ゴマを裏巻き(海苔が内側、酢飯が外側になる巻き方)で巻いたものをいいます。卵焼きや、きゅうり、サニーレタスなんかが入っていることも多いと思います。

私がシドニーに住んでいたころ、働いていた日本食レストランでは、外側にゴマでは
なく、プチプチとした食感が特徴的なとびっこ(飛び子)をまぶしていました。
シドニーでは、日本食レストランはもちろんのこと、回転すし店や、テイクアウトの
Sushi Roll(スシロール)店があちこちにあって、地元オージー(オーストラリア人)
を含め、各国の人たちが寿司を好んで食べていました(^^*)




回転スシ世界一周


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