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三色丼

2007年04月30日

三色丼

子どもに「何が食べたい?」と聞くと、高確率で返ってくる返事が「お肉のごはん!」
「お肉のごはん」というのは鶏ひき肉のそぼろご飯のことなのですが、うちの子どもは、鶏ひき肉のそぼろご飯が大好き。簡単だし、安上がりなのでよく作るのですが、やはり「お肉だけ」というのもよくないな・・・と思うので、なるべく「ひき肉だけ丼」よりも「三色丼」を作るようにしています。

我が家の三色丼の定番は、鶏ひき肉そぼろ+甘めの炒り卵+ゆでたほうれん草。
たまに、鮭の切り身を焼いてほぐしたものを加えて、四色丼にすることも。

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三色丼のレシピ 作り方

【材料】(普通のご飯茶碗で4人分くらい)

<ひき肉そぼろ>
・ 鶏ひき肉 150gくらい
・ しょうゆ 大さじ3
・ みりん 大さじ3
・ 砂糖 大さじ2
・ 酒 大さじ2

<炒り卵>
・ 卵(M~L) 2個
・ 砂糖 大さじ1
・ 塩 ひとつまみ
・ 油 小さじ1

<ほうれん草のゴマまぶし>・ ほうれん草 1束
・ 塩 適量
・ だし醤油
・ すりごま 大さじ2~3くらい

<ごはん>
・ 温かいご飯 人数分


【作り方】
  1. 温かいごはんを用意しておく。(炊いておく。)


  2. 鶏ひき肉そぼろは、鶏ひき肉、しょうゆ、みりん、砂糖、酒をすべて手鍋に
    入れ、中火にかけて箸でかき混ぜながらポロポロに仕上げる。


  3. 炒り卵は、生卵2個を割りほぐし、砂糖と塩を加えて混ぜておく。
    フライパンを熱し、油小さじ1をひき、強めの中火で卵液を一気に入れて、
    絶えず菜ばしで大きく混ぜながら加熱する。完全に火をと通してしまうと
    余熱でパサパサになってしまうので、半熟を超えたくらいでフライパンから
    皿に取り出す。


  4. ほうれん草はよく洗い、塩少々を加えた熱湯に、根元から入れて色よくゆでる。
    冷水にとって冷まし、よく絞ってまないたにのせて、食べやすい長さに切る。
    ボウルに切ったほうれん草を入れて、だし醤油とすりゴマを加えてよく混ぜる。


  5. 温かいごはんを茶碗によそい、鶏ひき肉そぼろ、炒り卵、ほうれん草を
    色よく盛り付けてできあがり。


写真ではご飯の部分が見えないのですが、こういう丼ものや、カレーライスを
作るとき、最近我が家はもっぱら雑穀ご飯を炊いています。単品ご飯のときは
どうしても栄養バランスが偏りがちなので、せめて、ご飯で栄養バランスをよく
できれば・・・という気持ちからなのですが、栄養のことだけでなく、おいしさも◎
なので続けています(^^)  冷めてもおいしいのでお弁当にも適しています。



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